民泊-非常灯新設

都内某所のマンションの1室を民泊として利用されるということで、非常灯の設置依頼を受け、施工してまいりました。

非常灯 設置前

非常灯 設置後

分電盤の空きスペースに専用回路の安全ブレーカーを設置し、赤いカバーを付けて非常灯専用回路を確保します。そこから非常灯設置箇所に配線をして非常灯を設置します。

 

こちらの物件は、天井裏を確認したり作業できる点検口などはなかったので、管理されている方にご相談して埋込型の非常灯を設置することにしました。天井に埋込型非常灯が入る10cmほどの穴を開け、そこから配線をするのでなかなか大変でしたが、無事通線できました。

充電ランプの点灯を確認し、点検ボタンを押して正常点灯するか確認して設置作業終了です。

避難誘導・消火器使用方法パネル設置

ひまわり電気設備では、非常灯設置工事された物件に避難経路誘導パネルをサービスで設置させていただいております。 民泊で利用される方は日本人に限らず様々な国から初めてその物件を利用されるでしょうから、万一避難しなければならなくなった時に少しでもわかりやすいように日本語・英語・中国語・韓国語の4か国語でパネルを設置しています。消火器の使用方法のパネルも4か国語対応で設置させていただく場合もあります。

出入口に避難口マーク

消火器の使用方法パネル(4か国語)

室内から出入口へ誘導

各部屋から見えるように配置

民泊の非常灯設置の場合、リフォームされた物件も多く、室内空間をできるだけ広くとるために天井裏スペースをぎりぎりまで狭くしている物件も多数あります。露出型と埋込型の非常灯を持参し、どちらがスッキリ配線できるか、非常灯の配線はなるべく目立たないように、なるべくお部屋の雰囲気を壊さないようになどを気を付けながら施工させていただいております。また賃貸の物件も多く、なるべく穴を開けたくないというオーナー様もいらっしゃいますので、その場合は配線を通す2cmほどの穴を開けるだけですむ露出型の非常灯を設置いたします。

報告書作成

ひまわり電気設備では、非常灯設置後、報告書を作成し送付させていただいております。民泊の場合、保健所等に設置した旨を報告しなければならないのでその際にお使いいただけるように作成いたしております。

民泊の非常灯設置についての詳細は↓こちら↓をご覧ください

民泊の非常灯設置 承ります。

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