先日、横浜市の某マンションの共用部の非常灯LED器具交換工事を承りました。
築25年が経過しており、共用廊下の露出タイプの非常灯・階段通路誘導灯・エントランスの埋込型非常灯・駐車場・駐輪場・機械室を含め、建物内のすべての非常灯を交換されました。
工事決定までに、今切れている非常灯だけを交換するお話も出ましたが、築年数もたっており、今後毎年切れた分だけ交換するようにしたとしても、管理が大変になり、毎年発注する手間やコストを考えると一斉に交換する方が経済的で手間がかからないとご提案させていただいたこともあり、すべて交換するように決定されました。
交換器具例
非常灯と一言で言っても、形や配光の種類がたくさんあります。
ひまわり電気設備には、照明士や照明コンサルタント、建築基準法の非常灯の検査資格を持つ技術者が、設置環境やご入居者様の生活様式に合わせた最適なご提案・施工をさせて頂いております。
例えば・・・
階段は人感センサ付き段調光タイプの非常用照明器具をお勧めし、取り付け施工いたしました。 この器具は人がいないときは必要最小限の明るさに抑えて節電し、人を感知すると100%点灯します。 写真はリモコンによる点灯試験をしているところで、停電時には器具下部両サイドの丸い非常灯が点灯します。 |
器具交換の工程
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1旧器具
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2電球・外カバー取り外す
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3配線をはずして旧器具を取り外す
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4新器具に配線を接続し、器具を取り付ける
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5外カバーを装着
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6充電ランプ点灯確認
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7非常灯点灯確認
非常灯交換をご検討のマンション・共同住宅ご入居者様、管理組合様
管理会社様はまずはお気軽にお問合せ下さい。
また建築設備定期検査の非常用照明の項目で指摘があった管理者様も
お気軽にご相談ください。
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