昨日、都内で民泊で使用される居室の非常灯設置のご依頼があり、設置工事させていただきました。
非常灯設置工事
工事自体は1台当たり約15分から30分程度で終了いたします。
選択できます
オーナー様や管理者様のご要望、現場の状況に応じ埋込型か露出型かお選びいただけます。
埋込型 | 露出型 |
メリット:器具本体は天井の中なのですっきり見える デメリット:10cmの開口が必要 |
メリット:配線を通す1cm四方の開口で済む デメリット:器具が出ている |
賃貸であったりあまり穴を開けたくない方は露出型を選ばれますし、すっきりさせたい方は埋込型を選ばれます。まれに現場の状況(点検口がない、配線が難しいなど)の都合により埋込型しかできない場合もございます。どちらにせよ事前にご説明・ご相談させていただきますのでご安心ください。
住宅宿泊事業法(民泊新法)は、簡単に民泊を始められる制度ですが、設備的に厳しく決められているのが「非常用照明」と「消防設備」です。部屋や建物の構造・造りを全く知らない人(日本人だけでなく外国人も)が宿泊・滞在することを想定し、民泊として貸し出すオーナー様(住宅宿泊事業者)が非常用照明器具の設置など火災その他の災害が発生した場合における宿泊者の安全の確保を図るために必要な措置を講じなければならないこととされています。
民泊として貸し出すお部屋の規模や建物全体の構造により必要な設備は変わってきます。民泊を検討中の方は物件がある地区の役所や保健所等にお尋ねください。
民泊の非常灯設置 承ります。
誘導灯設置工事
建物の状況によっては「誘導灯が必要」とされる場合もあります。
誘導灯の設置工事も承っておりますので、お気軽にご相談ください。
当店ならではのサービス
民泊は不特定多数・多国籍の方がその部屋を初めて利用します。ですので緊急時の避難経路がわかりやすいよう誘導パネル(日本語・英語・中国語・韓国語の4か国語)の掲示をサービスさせていただいております。
法律や条例等で誘導灯設置は免除またはその必要がないとされた場合でも、万一に備え掲示をおすすめしております。実際掲示させていただいたオーナー様からはご好評いただいております。ぜひご利用ください!